企業年金Ⅰ型業務クラウドサービス

業務委託と資産運用を分離することでコスト削減が可能です。

 クラウドサービスとは従来の「Ⅰ型」と異なり、当社データセンターのサーバー上に委託された企業年金のデータを保管し、業務処理をおこないます。当社データセンターではサーバメンテナンスやデータのバックアップ等、万全なデータ管理を行っております。
 「企業年金I型業務クラウドサービス」では、従前の「Ⅰ型」と同じく、個別にDBの独自カスタマイズ対応が可能です。従来のⅠ型としての運用の他、委託する業務内容を選択、繁忙期のみ委託等もでき、柔軟な対応ができます。
個別対応の制度設計に応じた柔軟な制度設計に対応ができます。
非常時における年金業務の委託により業務継続を可能とします。

「企業年金I型業務クラウドサービス」は、サーバーのホスティングサービスではありません。

※政令指定法人とは、信託会社、信託業務を営む金融機関、生命保険会社、農業協同組合連合会および企業年金連合会以外の法人で、厚生労働大臣の指定を受け、厚生年金基金および確定給付企業年金の業務(年金数理に関する業務を含む)の一部を受託することができる法人をいう

本サービスは政令指定法人である当社のみ、独自提供しているサービスです
業務委託の分担変更(クラウド型の導入)によるコストダウンをお勧めします。
※画像をクリックすると別ウィンドウで開きます。
当社は、企業年金等の業務を委託できる政令指定法人として、厚生労働大臣より正式に指定された法人(指法第33号)です。企業年金に関する支援について安心してご相談ください。

企業年金 I型業務クラウドサービスの特徴

事務業務

基金事務局が主体 ※1

数理業務数理業務も含めて業務受託可能 ※2
繁忙期の業務処理必要に応じて当社にて業務受託可能 ※3
基金内サーバー置必要なし ※4
機器管理担当者必要なし ※4
バックアップ作業クラウドセンターが実施
カスタマイズ基金独自の制度に対応(低コスト)
経費の取扱い業務委託費(又は機械処理経費)
トータルコスト独自の制度設計に対応 ※5
非常事態 BCP対応非常時の業務委託が可能

※1 必要に応じてSILにて業務受託可能です。
※2 運用と業務を完全に分離できます。
※3 オーバーフロー分のみなど、柔軟に対応可能です。
※4 クラウドサービスとして提供いたします。
※5 規模、体制に合わせてコストメリットをご提案いたします。